プロジェクト概要
地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-」展で「aya100」の取り組みを紹介
弊団体がプロデュースし「宮崎県綾町の魅力を100年後に伝える」をテーマに掲げて活動している「aya100」の活動が、東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている「地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-」展で展示されています。
背景
新しい取り組みの中に、綾町の思いを引き継ぐ
aya100という新しい取り組みの中に、綾町に脈々と流れている、「ほんもの」にこだわる思想を引き継いています。
綾町のまちづくりの根底にある「ほんもの」という思想です。aya100の活動を通じて次世代に伝えていきたいと考えています。
工夫した点
地域の魅力を伝える「デザイン性」
aya100の取り組みは、「想いの強さ」をデザインにどう取り入れるかと徹底的に考え、地域の魅力を伝えるデザイン性を重視しています。地域の魅力を伝えるという上で、デザイン性は欠かせません。
多くの人にとっては「かっこいい」というイメージからかけ離れているだろう農業のイメージを、農家さんをかっこよくみせることで、農業に光を当てることを意図しています。
時期
プロジェクト開始後1年
名称:東京ミッドタウン・デザインハブ 第63回企画展「地域×デザイン2017 -まちが魅えるプロジェクト-」
会期:2017年2月3日(金)〜2月26日(日)11:00-19:00 会期中無休・入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
公式サイトhttps://archive.jidp.or.jp/lds2017/
宮崎県綾町について
有機農業発祥の地として有名。移住者や農家が増加
綾町(あやちょう)は、宮崎県の中西部に位置する町で、東諸県郡に属する。「有機農業の町」、「照葉樹林都市」などをスローガンとする町おこしの成功例として知られ、自然の中での人間らしい生活を求める全国各地からの移住者が後を絶たない。